黒文字『枝』茶 ティーパック
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黒文字『枝』茶
扱いやすい黒文字の『枝』のティーパック。
隠岐の島では、クロモジ茶を「福来茶(フクギチャ)」と呼び、
昔から日々のお茶として、健康茶として親しまれてきました。
黒文字は、神経を鎮める、咳を鎮める、気管支粘膜の充血を取る、胃腸の働きをバランスよく整えたりする、漢方薬の烏樟(ウショウ)として用いられています。
漢方として以外にも、細かく刻み入浴剤として使用されることもあります。
抗炎症に効くとされる他、肩こり、腰痛、冷え性などに効果があり、体の内側と外側両方から体を温めることができます。
近年、黒文字は大変注目され、研究が進んできています。
実は、かの有名な養命酒は、黒文字が多くの成分を占めています。
養命酒は、疲労回復から病気の改善、予防まで幅広い効能がありますが、これも黒文字の成分が多くの部分を担っているのです。
【黒文字茶の作り方】
ポットにティーパックをセットし、熱々のお湯をかけます。
3分ほどゆっくり蒸してから、お召し上がりください。
うっすらとサーモンピンクに。
黒文字の爽やかな香りが広がります。
原料となる黒文字は、島に自生するもの、むやみに伐採するのではなく、伐期がきた杉林や、下刈りで必要な伐採を行う際に採れる黒文字です。
隠岐の山を130年にわたって育てている池田材木店。隠岐の山を知り尽くした材木店が、山の手入れの際に黒文字を伐採したものを原料とし、大切な資源が枯渇することの無いように、厳選し、活かしています。
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販売名:黒文字『枝』茶
原材料:黒文字
内容量:3g
原材料産地:島根県隠岐の島町
販売元:ANALOG株式会社
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植物から生み出されるアロマは、その昔から生活の中に取り入れられてきました。
植物の成分には、抗菌作用や防虫作用、リラックス効果など、
暮らしに活用できる様々な恵みが満ちています。
日本固有種の、黒文字は、隠岐に多く植生しています。
古くから島では黒文字を「福来(フクギ)」と呼んでいました。
黒文字は、香りで島の人々を癒やし、効能で島の人々の健康を助けてきました。
香りは五感に働きかけます。
なんの香りだろう、どんな植物から出来ているだろう、
それはどこに植生しているのだろう。
アロマを通して、自然に興味を持つきっかけにもなります。